アイピル(アフターピル)の効果と副作用、避妊率を上げる飲み方をご紹介

女性の心強い味方「アフターピル」とは

避妊について考えてる女性

男女が性行為をすること自体はまったく不自然なことではありません。

愛するパートナーとの間に新しい命を宿すためには必要不可欠な行為となっています。

性行為によって男性の精子と女性の卵子が受精することで受精卵となり、その受精卵が子宮内膜に着床することで晴れて妊娠となります。

以前までは「性行為=子作りのための必須課程」という認識が当たり前でしたので、子作り以外のタイミングでは性行為をしないという人も多かったのではないでしょうか。

しかし、考え方は大きく変化し、自身の性欲を満たすためやパートナーとの関係性をより深いものにするために性行為をする男女が増えているのです。

こうした目的で性行為をする男女のほとんどは、妊娠を望んでいません。

性行為の早期化がどんどん進んでおり、最近ではまだ高校生にも満たない子たちが性行為をするというのは珍しい話ではないのです。

しかし、社会人となってある程度の収入を稼ぐまでは、もし女性が妊娠してしまっても我が子を養うことは相当困難になってしまいます。

そこで、妊娠しないためにも避妊をしたうえでの性行為をする男女がほとんどでしょう。

避妊するための方法はいくつかあり、コンドームの着用はその中でも特に普及している方法だと思います。

ただ、コンドームによる避妊も確実とは言い切れません。

場合によっては避妊に失敗してしまう可能性もあります。

また、愛する人との性行為だけではなく、性的暴行によって妊娠の恐れが生まれることも……。

そんなとき、女性の身体を守ってくれる最終手段として存在しているのが「アフターピル」なのです。

意図しない妊娠をしてしまいそうな緊急時に欠かせないアイテムとなっていますので、女性はアフターピルに対する理解を深め、常備しておくことをオススメします。

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アフターピルの効果

アフターピルの効果を説明する医者

妊娠することを避けながらの性行為を楽しんでいた場合でも、思わぬハプニングによって避妊に失敗してしまうケースがあります。

そんなとき、女性を意図しない妊娠から守ってくれる最終防衛線となるのがアフターピルです。

アフターピルには黄体ホルモンと卵胞ホルモンという2種類の女性ホルモンが含まれており、服用することによって女性のホルモンバランスを急速に変化させてくれます。

ホルモンバランスが乱れることによって、排卵・受精・着床できない状態にすることができるため、避妊に失敗したと思われる事後であっても避妊することができるのです。

アフターピルは女性が服用することで効果を発揮してくれる経口薬となっているため、体内からその成分を吸収することができます。

そのおかげもあり、アフターピルによる避妊成功率は限りなく100%に近い数値となっています。

ただし、より確実にアフターピルによる避妊を成功させたい場合は、避妊に失敗したと思われる出来事が起きてからなるべく早い段階で服用するようにしましょう。

一応その出来事から72時間以内の服用であれば高い避妊成功率に期待できるのですが、早めに服用すればするほどその効果はより高くなりますよ。

アフターピルには種類があることを知っておこう

白い錠剤

「アフターピル」とひとまとめにして呼ばれていますが、アフターピルには種類があることをご存知でしょうか。

「プラノバール錠」と「ノルレボ錠」の2種類がそれにあたります。

プラノバール錠は昔から長く流通しているアフターピルとなっており、ノルレボ錠は比較的新しいアフターピルと言えます。

最近ではノルレボ錠が処方されることが多くなっているため、アフターピルと言えばノルレボ錠を自然にイメージする人がいるかもしれません。

しかし、プラノバール錠もアフターピルとしてのはたらきは充分で、今でもプラノバール錠を愛用している女性も少なくないでしょう。

そこで、まずはプラノバール錠とノルレボ錠の特徴や違いを知り、自身に適しているアフターピルはどちらなのかを考えておきましょう。

ヤッペ法とノルレボ法(LNG法)

プラノバール錠を使ったヤッペ法

ヤッペ法について説明する医者

まずプラノバール錠を使った避妊から紹介していきましょう。

「ヤッペ法」と呼ばれる方法がそれに当たるのですが、これは1974年にカナダの婦人科医であるアルバート・ヤッペ氏が考案したことから名付けられた緊急避妊法です。

ヤッペ法は昔からおこなわれている緊急避妊法となっており、日本でもよくおこなわれてきました。

ノルレボ法の登場によって最近はヤッペ法による緊急避妊が減ってはきていますが、今でもおこなわれることのある方法ですので覚えておきましょう。

ヤッペ法の方法

ピルを服用する女性

ヤッペ法で使用されるのは、エチニルエストラジオールとレボノルゲストレルという2種類の成分を含んだピルになります。

妊娠を望まないことから避妊をしたにも関わらず、その避妊が失敗した恐れのある場合におこなわれる緊急避妊法です。

事後72時間以内にピルを服用し、その服用からさらに12時間後にもう1度同じ容量のピルを服用することで避妊効果を発揮してくれるのです。

排卵の抑制や着床の阻害などの効果があり、これらの効果によってかなりの高確率で意図しない妊娠を防いでくれますよ。

ヤッペ法でどのようなピルが用いられるかですが、ここで使用されるのがプラノバール錠です。

プラノバール錠を2錠ずつの計4錠服用することで避妊効果を発揮してくれるのです。

また、ヤッペ法による避妊は低用量ピルでも可能となっており、アンジュやトリキュラーを同じように2度服用することで効果を発揮してくれます。

ただ、低用量ピルを用いたヤッペ法の場合、1回に4錠服用しなければいけないため、計8錠の服用になることを頭に入れておきましょう。

ヤッペ法による避妊に成功した場合、服用してから生理予定日までの間に生理が起こります。

排卵前にヤッペ法を用いた場合は5日、排卵後の場合は21日以内が目安となるでしょう。

ただ、生理予定日から1週間過ぎても変化が見られない場合は避妊に失敗している可能性がありますので、医師に相談して検査してもらうようにしてください。

ヤッペ法の避妊成功率

ヤッペ法の避妊成功率を説明する女医

ヤッペ法はその避妊成功率の高さから、長くおこなわれてきた緊急避妊法となっています。

もちろん現在でもその高い避妊成功率は変わらないのですが、女性からすればその成功率が具体的にどの程度なのかが気になりますよね。

一般的にはヤッペ法による避妊成功率は96%近くだと言われています。

ただ、排卵している時期は妊娠しやすくなるため、排卵時だと妊娠確率は倍近くになってしまう点に注意しましょう。

とはいえ、それでも高い避妊成功率であることには変わりなく、避妊に失敗した可能性がある緊急時では大きな助けとなることは変わりません。

ノルレボ錠を使ったノルレボ法

ノルレボ法について説明する女医

アフターピルを使った緊急避妊法として現在主流となっているのがノルレボ法です。

正式には「LNG法」と呼ばれており、レボノルゲストレルを使って緊急避妊する方法になります。

このレボノルゲストレルという成分を含んだ代表的なアフターピルがノルレボ錠であり、産婦人科などでもノルレボ錠が処方されることが多くなっています。

ノルレボ錠は日本で唯一認可されているアフターピルとなっており、緊急避妊をする場合には欠かせない避妊薬になります。

ノルレボ錠は、あすか製薬が販売しており、その効果や安全性からWHOからも緊急避妊のための必須薬に指定されているほどです。

緊急避妊のために産婦人科へ通院した場合、このノルレボ錠を処方されることがほとんどかと思いますので、LNG法による緊急避妊はしっかり覚えておきましょう。

ノルレボ法の方法

ノルレボ法の説明を聞く女子

ノルレボ錠を使ったLNG法も、先ほど紹介したヤッペ法と基本的な避妊方法は同じです。

性行為をしてから72時間以内にノルレボ錠を服用することで、事後からでも妊娠を防いでくれるのです。

ただし、ヤッペ法と違う点もあります。

ヤッペ法は1回目の服用をした12時間後に再度同じ容量で服用をしなければいけませんでした。

ですが、LNG法の場合は服用回数が1回で大丈夫です。

72時間以内に1回の服用だけで高い避妊効果を発揮してくれるのです。

ヤッペ法と比べると、服用回数が少なく済むことから、飲み忘れによるリスクを格段に減らすことができるでしょう。

ヤッペ法の場合だと寝落ちや急用によって2回目の服用をし損ねることで、急激に避妊失敗の確率が上がってしまうためリスクも高いですが、LNG法ならそうしたリスクに怯えることなく、安心して避妊ができますよ。

ちなみに、少し前まではノルレボ錠を使っての緊急避妊をする場合、1回に2錠の服用をしていた人がほとんどだと思います。

しかし、現在は1回1錠の服用でいいので、その点には注意しておきましょう。

この理由ですが、以前までは0.75mgのノルレボ錠が流通していました。

LNG法によって1回に服用すべきレボノルゲストレルの容量は1.5mgだったため、2錠の服用が必要になっていました。

ですが、2016年4月15日以降は1.5mgのノルレボ錠が流通し始め、それにともなって0.75mgのノルレボ錠はもう販売が中止されています。

ですので、今後みなさんがノルレボ錠を服用するとなれば1.5mg錠になると思いますので、それであれば1回1錠の服用で問題ありません。

また、服用回数が少ないということは、それだけ副作用が起きる可能性もヤッペ法より低くなっているということです。

WHOからもその安全性が認められているだけあり、こういった面からも信頼できるアフターピルとなっています。

LNG法の場合もヤッペ法と同じで、性行為後72時間の猶予があるとはいえ、服用するタイミングは早ければ早い方がより高い避妊成功率を発揮してくれます。

ヤッペ法にしてもLNG法にしても、避妊に失敗したと感じたら早い段階でアフターピルを服用するようにしてください。

ノルレボ法の避妊成功率

ノルレボ法の避妊成功率を説明する女医

では、現在主流となっており、その効果に関してもWHOからお墨付きをもらっているLNG法ですが、この方法による緊急避妊の成功率はいかほどなのでしょうか。

ヤッペ法での緊急避妊は避妊成功率が96%近くだったのに対し、LNG法による緊急避妊の成功率はさらに高く、99%と限りなく完璧に近い数値となっています。

数%の違いしかないように思えますが、万が一避妊に失敗してしまって意図しない妊娠をしてしまったときにかかる女性への負担を考えれば、この数%はかなり大きな差となります。

この成功率の差は、ヤッペ法特有の「2回に分けて服用」という点にあると言われています。

やはり時間を空けて再度服用しなければいけないヤッペ法の場合、どうしても飲み忘れてしまう人がおり、それによってプラノバールが正しく効果を発揮せず、避妊に失敗してしまう人が出てしまうのです。

しかし、1回の服用で済むLNG法であれば、そうして心配がないことから、ほぼ100%に近い避妊成功率となっています。

ただし、こちらもヤッペ法と同じで、100%避妊をしてくれるわけではありません。

ノルレボ錠があるからといって最初から避妊をせずに性行為をしてしまうと、事後にノルレボ錠を服用したとしても妊娠してしまう危険があります。

どんなアフターピルであれ、あくまでも「緊急避妊薬」ですので最初から頼るのではなく、しっかり避妊をしたうえで最悪の場合にのみ服用するようにしてください。

ノルレボ錠のジェネリック医薬品:アイピル

「アイピル」による緊急避妊

アイピル

LNG法による緊急避妊をおこなう際に用いられるノルレボ錠ですが、現在はノルレボ錠のジェネリック医薬品も開発されています。

ジェネリック医薬品とは、最初に開発された新薬を基にして開発された後発医薬品のことで、含まれている有効成分や製薬方法はすべて新薬と同じになっています。

そのため、新薬と同じ効果に期待できますし、安全性に関しても新薬と同様に考えていいでしょう。

ノルレボ錠のジェネリック医薬品として最も有名なのが「アイピル」というアフターピルになります。

アイピルは世界的にも有名かつ人気の高いアフターピルとなっており、多くの女性が愛用していることでしょう。

ノルレボ錠のジェネリック医薬品としてアイピルは開発されていますので、当然効果や安全性はすべて同じで、ノルレボ錠を服用している感覚で使用できるので安心してください。

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アイピルの価格

アイピルのパッケージ

ジェネリック医薬品は新薬と同じ成分・製薬方法となっているため、効果や安全性は新薬と遜色ありません。

しかし、ジェネリック医薬品の特徴はこれだけではありません。

新薬と比べ、販売価格が圧倒的に安いというのもジェネリック医薬品の大きな魅力なのです。

新薬の開発には10~15年近い年月がかかると言われています。

1から開発を進めていくため、その効果や安全性を確立させるためには必然的に長い開発期間が必要になるのです。

5~8年の基礎研究期間と3~7年の臨床開発期間が必要になるほか、この長い研究を経て販売が開始されたとしても、そこから再審査期間というものがあります。

私たちがふだん何気なく使用している新薬は、これだけの手間をかけてやっと出来上がるのです。

ひとつの新薬を開発するだけでもこれだけの開発コストがかかっているということは、当然その元をとるためにそれなりの販売価格で世に出さなければいけません。

でなければ製薬会社側が赤字になってしまいますからね。

では、新薬を基にして後から開発されたジェネリック医薬品の場合はどうでしょうか。

ジェネリック医薬品は1から開発を手がけているというわけではなく、すでに存在している新薬を参考にして開発されています。

そのため、開発コストは新薬に比べるとかなり削減されています。

開発期間もジェネリック医薬品に関しては3年程度と非常に短くなっています。

効果や安全性はすでに新薬のほうで実証済みですので、ジェネリック医薬品では新薬ほどの実験が必要ありません。

これだけ開発コストが削減されていれば、新薬ほどの価格で販売しなくても赤字になる心配はありません。

こうした理由から、ジェネリック医薬品は新薬と比べてかなり安い価格で販売されているのです。

決してジェネリック医薬品が不良品だから価格が安い、というわけではないので安心してください。

それなら、ノルレボ錠のジェネリック医薬品として開発されたアイピルの価格の相場が気になりますよね。

ノルレボ錠を処方してもらう場合は15,000円近くかかってしまうのに対し、アイピルの購入は2,000円程度で済みます。

明らかなまでの価格差があるため、経済的な負担を抑えたい場合はアイピルの購入がオススメです。

ノルレボ錠やアイピルの購入方法については詳しく後述していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ノルレボ錠とアイピルの違い

アイピルのシート

ノルレボ錠とアイピルの大きな違いは価格になるでしょう。

新薬とジェネリック医薬品という関係から、必然的にアイピルの方が格安価格で購入できることになります。

では、他の部分でノルレボ錠とアイピルに違いはあるのでしょうか。

まず医薬品ということで、服用するうえでその効果や安全性が気になるかと思います。

これらに関しては、先ほども言ったようにジェネリック医薬品が新薬と同じ成分・製薬方法で開発されていることから違いはほとんどありません。

用法用量や副作用についても、成分や製薬方法が同じなのであれば当然違いはないでしょう。

新薬とジェネリック医薬品では、基本的な効果に関しての違いはまったくないと言ってもいいでしょう。

残る違いといえば錠剤のサイズや色が違う程度ですので、服用に関して気をつけておかなければいけない違いというのはありません。

どちらを服用するにしても同じ感覚で服用できるので安心してください。

アイピルの用法用量

アイピルを服用する女子

アイピルはノルレボ錠のジェネリック医薬品ですので、服用方法も同じと考えてかまいません。

ノルレボ錠の服用方法に関しては先ほど説明しましたが、今一度アイピルの服用方法として説明しておきましょう。

アイピルを服用するタイミングですが、性行為をしてから72時間以内に必ず服用するようにしてください。

これよりあとに服用してしまうと、避妊効果を発揮してくれるとはいえ、その成功率は格段に落ちてしまいます。

また、より避妊効果に確実性を求めるのであれば、72時間といわず、性行為が終わってからなるべく早い段階で服用することをオススメします。

事後12時間以内の服用が最も避妊成功率が高くなっており、これなら限りなく100%に近い確率で意図しない妊娠を防いでくれますよ。

服用する容量ですが、1回1錠の服用を厳守してください。

緊急避妊のために必要なレボノルゲストレルの容量は1.5mgとなっており、アイピルにはすでに1.5mgのレボノルゲストレルが含まれていることから、複数回ないし複数錠服用する必要はありません。

こうした用法用量は、その医薬品が効果を安全かつ最大限に発揮させるための服用方法になっています。

そのため、指定されている服用量を下回っている場合でも上回っている場合でも、正しく効果を発揮してくれない可能性があります。

また、誤った方法での服用は副作用を招く危険がありますので、必ず用法用量に定められた通りの方法で正しく服用するようにしてください。

副作用には注意しよう

副作用を感じている女子

アイピルは意図しない妊娠をしてしまった可能性がある緊急事態に活躍してくれる避妊薬です。

女性の身体を守るためには欠かせない医薬品となっているため、女性であればぜひとも常備しておいていただきたい医薬品のひとつとなっています。

しかし、そんなアイピルであっても、服用時に注意しておきたいことがあります。

それは副作用です。

アイピルを服用した場合、副作用が発症してしまう可能性があるのですが、これはアイピルが危険な医薬品だというわけではありません。

どんな医薬品を服用した場合でも副作用が起こる可能性はどうしてもあるのです。

医薬品には特定の病気・症状を治療するために有効成分が含まれていますので、その治療にはこのうえなく活躍してくれます。

しかし、その有効成分が効果が本来の意図とは違う部分にも作用してしまい、身体に悪影響となる症状を引き起こしてしまうことがあり、それが副作用と呼ばれるものになります。

そのため、どんな医薬品をどれだけ決められた用法用量通りに服用したとしても、何かしらの副作用が生じてしまうことは仕方がないのです。

では、アイピルにはどのような副作用があるのでしょうか。

あらかじめアイピルによる副作用を知っておくことで、仮に服用後、副作用が生じたとしても焦ることなく適切な対処をすることができますよ。

アイピルの副作用として確認されているのは、頭痛や倦怠感、吐き気やめまいなどです。

ただ、これらの症状はどれも軽度なものであることが多く、もし発症したとしても1日もすれば自然に治まるでしょう。

しかし、もしそれが1日過ぎても未だ続くようであれば、何かしらも問題が起きている可能性があります。

アイピルがみなさんの体質に合っていない可能性も考えられるため、すぐ医師に相談して診察してもらうようにしてください。

避妊が成功したかどうかを確認するためには

避妊に成功したか考えている女性

アイピルを服用することで高い避妊効果を得ることができますし、服用するタイミングが性行為を終えてから早ければ早いほどその効果は高まります。

とはいえ、アイピルは完璧な避妊薬ではありません。(もちろん他のアフターピルにも完璧と呼べるものはないのですが…)

そのため、アイピルを正しく服用したとしても、避妊に失敗してしまう可能性が数%あるのです。

そのことを考えれば、女性からすれば気が気ではないですよね。

アイピルを服用したからといって安心はできず、「避妊に失敗していたらどうしよう」と不安になりながら毎日を過ごすことだってあると思います。

そこで、アイピルによって避妊が成功しているかどうかを判断する基準を紹介しておきましょう。

これを知っておけば、アイピルを服用してからも比較的早い段階で成功か失敗かがわかります。

もし早い段階から成功していることがわかればやっと一息つけますし、もし失敗していたとしても早い段階でそれがわかれば、医師に相談して今後の成り行きを考えることができるでしょう。

では、アイピルを服用した場合に避妊が成功しているかどうかの判断基準ですが、これは生理が起こったかどうかで判断することができます。

排卵前の服用であれば5日以内、排卵後の服用であれば21日以内に生理が起こり、これによって避妊が成功したことを確認することができます。

逆に、上記の日数が経ったにも関わらず生理が起きない場合、避妊に失敗している可能性があるのです。

この判断方法はヤッペ法と同じですね。

危険な飲み合わせや食べ合わせには注意

危険な飲み合わせの錠剤

みなさんは医薬品を服用するとき、飲み合わせや食べ合わせには気をつかっているでしょうか。

医薬品はそれ単体であれば病気・症状の治療に役立つ効果を発揮してくれるのですが、飲み合わせや食べ合わせによっては本来の効き目が最大限に発揮されなくなってしまったり、逆に過剰な反応を示すことがあります。

正しい治療ができなくなってしまう可能性があるほか、身体へ悪影響を及ぼす危険もあるため、今まであまり意識したことがなかったという人もこれからは気をつけておきましょう。

では、アイピルを服用するときに気をつけておきたい飲み合わせや食べ合わせはあるのでしょうか。

基本的に市販の風邪薬や胃薬程度であれば、併用しても問題はありません。

しかし、医師から処方された医薬品は原則注意しましょう。

特に抗けいれん薬やHIV感染症治療薬との併用は危険です。

また、アイピル服用中にアルコールを摂取してもいいのかどうかを気にする人もいますが、こちらはまったく問題ありません。

ただ、飲み過ぎによる嘔吐でアイピルを吸収前に吐き出してしまわないことだけは注意しておきましょう。

ちなみに、注意しなければいけないのは医薬品や食品だけではありません。

アイピル服用中の喫煙は厳禁となっていますので、アイピルを服用する場合は必ず禁煙するようにしてください。

アフターピルを手に入れよう

いざというときのために備えよう

いざというときを考える女子

妊娠することを目的としていない性行為を楽しむ男女が増えていますが、その場合にもし避妊を失敗してしまうと、女性にかかる心身の負担はかなり大きくなってしまいます。

だからこそ最近は避妊を徹底した性行為が増えているのですが、どんな方法にしても完璧に避妊を成功させるというのは難しいでしょう。

例えば、代表的な避妊方法としてあるコンドームの着用ですが、もし挿入中にコンドームが破損してしまったり、外れてしまえばそこまでです。

そうなってしまっては避妊具としての効果を発揮することはなく、膣内に精液が漏れてしまい、妊娠してしまう危険は格段に上がってしまいます。

アクシデントによって性行為中に避妊が失敗してしまうケースばかりではありません。

引き続きコンドームを例にして言うのであれば、これは男性のペニスに装着して避妊をおこなうものです。

そのため、いくら女性側が避妊を望んだとしても、男性側がコンドームの着用を頑なに拒んでしまえばそこまでなのです。

また、性行為時のトラブルだけではなく、突然性的暴力の被害に遭う可能性だって考えられます。

こうした被害に遭うというだけでも女性は大きな精神的ダメージを負うことになりますが、そのうえ見知らぬ男性によって妊娠させられてしまうなんてことになればもう絶望的ですよね。

このように、意図しない妊娠をしてしまう恐れというのは意外と考えられるものなのです。

そのため、彼氏とよく性行為をする女性だけではなく、アフターピルはすべての女性が常に用意しておきたいマストアイテムとも言えるでしょう。

避妊に失敗したと感じたらすぐ医師に相談

相談することを勧める女医

理由はどうあれ、もし避妊に失敗してしまったと感じた場合、すぐさま医師に相談するようにしましょう。

そのままにしてしまうと取り返しのつかない事態に陥ってしまう可能性があり、たいへん危険です。

アフターピルの処方は産婦人科などでしてもらうことができるため、なるべく早い通院をオススメします。

1~2日ですぐ妊娠してしまうということはありませんが、先ほども説明したように、アフターピルによる緊急避妊は早めにすればするほど避妊成功率が高まります。

そのため、72時間以内ならと甘いことを考えるのではなく、翌日の朝一にでも通院するくらいの気持ちを持っておきましょう。

では、産婦人科などからアフターピルを処方してもらう場合、どのような手順で処方されるのでしょうか。

もしかすれば今後アフターピルを処方してもらわなければいけない機会が訪れてしまうかもしれませんので、しっかり一連の流れを把握しておくようにしましょう。

避妊に失敗し、意図しない妊娠をしてしまっている可能性があるとなったとき、みなさんはどんな治療を受けると想像しているでしょうか。

やはり相談内容がかなり深刻なものですので、大掛かりな検査や治療を受けることになると想像している人も多いのではないでしょうか。

しかし、実際はまったくそんなことはありません。

アフターピルを処方してもらうためには、基本的に問診のみとなっていることが多いです。

待合中に渡される問診表に記入をし、医師から簡単な説明を受けたのちにアフターピルが処方されるのです。

いつ性行為をしたのか、最終月経日はいつだったかなどの質問をされるかと思いますので、恥ずかしがらず、覚えている範囲で正確に答えるようにしましょう。

ただ、医師の判断次第では妊娠検査がおこなわれることもあるため、そのときは尿検査などをすることになります。

アフターピルの処方は、きっとみなさんが思っている以上に簡単なものです。

何かしら通院することに抵抗や不安を感じていた方もいるかもしれませんが、その心配は一切必要ないので安心してください。

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